住宅ローンの「事前審査」「本申込」「金銭消費貸借契約」などの手続きの際には色々な書類の準備が必要になります。審査がストップすることないように段取り良く早めの準備を心がけましょう!
皆さんこんにちは、マイホーム資金計画の専門家 木村孝幸です。
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詳細は後ほどご連絡いたしますので、マイホームご計画のある方はまずは12月4日今から空けておいてください!
さて、マイホーム計画の中で外せないのがやはり住宅ローンの手続きですよね。
(稀に全額現金で購入される方もいらっしゃいますが、ほとんどは住宅ローンですよね)
事前審査、本審査と住宅ローンにはいろいろな書類の提出が求められます。
先日もこのブログでお話しましたが、実印、お持ちですか?
必ず必要になってきますのでまだ印鑑登録されていない方はまずはお手続きしてください。
先回のブログはこちらです。
まず、住宅ローンの場合「事前審査」というものがあります。
ここではおおよそ現在のご収入などでご希望の金額が借り入れ可能か審査します。
各金融機関ごとに若干の違いはありますが
「事前審査」の際に必要になる書類としては
- 運転免許証のコピー
- 保険証のコピー
- 直近1年分、もしくは2年分の所得証明(源泉徴収票など)
- マイカーローンなどある場合は返済予定表など
- 土地の価格、物件詳細が分かる資料
- 土地の登記簿謄本、公図など
- 建物見積もり
おおよそこんな感じで必要になります。
オンライン申請で取得することも可能ですが、
住宅取得時以外はほぼ利用することがないであろう手続きのために
皆さんやはり面倒のようで、
ほとんどの方がお休みを取って法務局などへ行かれているようです。
この事前審査が承認されるといよいよ本申込、
完成間近には実際にお金の貸し借りを行うための
「金銭消費貸借契約」という契約を結びます。
ここでは、先ほどの書類に追加で
- 住民票
- 印鑑証明
- 住民税課税証明書
など役所などで取得しなければいけない書類がいくつかあります。
こちらも同様に、オンライン申請できるのですが
結局はほとんどの方がご自身で役所まで取得に行かれているようです。
決済などのタイミングや、ご自身のお休みできるタイミングなどあると思いますが
書類が揃わず審査が進まないケースが良くありますので
事前確認をしっかりと行い早めに準備できる書類は用意しておきましょうね。
(ただし書類によっては1ヶ月以内などと期限が決められているものもあるので注意が必要です)
当事務所では有料相談をご依頼いただいたお客様で必要な方には委任状をお書きいただき
各書類を代理取得させていただくサービスも行わせていただいております。
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ぜひお気軽にお申し付けください!